【まとめ】クールビズファッションどうする？根本的にうまくいかない原因とは。

クールビズ　を考えるサイトです。
いままで、クールビズとしておすすめできるスーツは
シャツやパンツを紹介してきましたが、
ここで一度、クールビズを見直してみたいと思います。

１：クールビズって？

始まったのは、2005年です。今年で8年目になりますね。
2012年から、クールビズの強化週間のような

「スーパークールビズ」

がはじまりました。
節電のために、
半強制的に実施している企業もあるのではないでしょうか。

クールビズは、もともと
環境対策（温暖化とかですね）として始まり、
目的としては、とにかく冷房を使わせないこと　になります。
ようは、

室温28度でも涼しく効率的に働くことができるような服全般

がクールビズの服装　ということになるわけですね。
逆に言うと、
何か「これ」といったものがきまっていないので、
クールビズ服を買う必要もないし、
「このままで暑くない」というひとは、それでも良いわけです。

しかし夏のたびに猛暑予想がされ、
節電要請も厳しい中では、
ある程度何かしら対策が必要になってきている、
と認識しないといけないですね。

２：クールビズが実施されたらどうなった？

とにかく、軽装が増えましたね。
夏服があった企業は多いと思いますが、
ノーネクタイではなかったところもあったでしょう。

クールビズの定義で、
ノージャケット・ノーネクタイ　というのもあります。
これは、環境省が直接求めたわけではなさそうですが、
少なくとも、軽装という時点で、的を射ていたでしょう。


しかし、服装というのは難しいものです。
個人の私服を考えても、

家で着る　→　ちょっとそこまで出る時に着る　→　ちょっとおしゃれ　→　デート

などのレベルがあります。

対して仕事の場合は、ほぼスーツのみ。

これが、クールビズを難しくさせているのではないでしょうか。
仕事のときの服に、バリエーションがない。
だから、クールビズをどのレベルにすればいいのか？
がよくわからない。

ということではないかと思われます。

長くなったので、次に続きます。


【「男のスーツ」スーパーコーディネート講座】

タグ：ファッション クールビズ 2013 どうする わからない まとめ