【ニュース】日本とスペインのファッションに対する意識の違い。

スペインでは、クールビズを実施した議員と、
それに反発する議員でちょっとしたいざこざがあったようです。


これは、クールビズという単語で書かれていますが、
ようは、服装の自由化という問題です。


日本の学校教育でも、
制服から自由化の流れはありました。
しかし今でも制服のところはあります。


制服というのは一般的には、伝統校であったり、
規律などを守るという印象があります。
そしてそれは、同じ服を着ているという没個性の象徴でも有ります。


このスペインの件は、
ネクタイをはずしただけということで、
学校で置き換えると、ちょっとやんちゃなやつ　ですよね。
制服という規定が無いのであれば、別にやってもかまわないレベルです。

日本においては、制服は主に、
ファッション側から自由化の動きがあったような気もします。
（もともと、軍隊とかを連想させるとかで日教組が頑張った可能性もある）


スペイン議会がそういった、
規律や伝統にうるさいという雰囲気を持つことがわかりますね。
ラテン圏はわりと大雑把なイメージがあったんですが。
でもスペインといえばサクラダファミリア。
もうずっと前から作り続けているわけです。
新しい人が新しい感性で、しかも伝統を重んじながら作り続けている。

そう考えると、
案外、「見た目」というものにたいしては
伝統を尊重し、保守的な面が強いのかもしれませんね。

タグ：スペイン　クールビズ　論争 スペイン　ファッション　論争

【ニュース】女性のクールビズって効果があるのか？ベストクールビズ賞の意味。

環境省のサイトでは、今年は女性にまで対象を広げて・・・
という趣旨のようで、
ベストクールビズ賞が発表になりました。


しかしどうなんでしょうね。
前も書いた気がしますが、
女性なんていわれなくてもやっていると思います。


夏は特に紫外線が強くなるので、
メイクの下地にもＵＶカットが増えると思うんですよね。
しかしメイクって塗ってるわけですから、
きっとちょっと暑いんじゃないですか？

環境省のサイトでは、

汗をかいても崩れにくい　とか
下地は汗・皮脂に強い夏用のもの

という表記です。
これは女性が書いたとは思えないですよね。
そんなの塗ったらこてこてで逆にひかれるんじゃないですか？
夏だから逆にさっぱりしたい　という趣旨が正当ではないかと思うんです。

だから帽子や日傘で対策をして、
体自体は涼やかにする。


そういうものを選びたいですよね。

髪型を崩さずふんわりヘアーをキープするUVカット帽子




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130601-00000112-san-bus_all

タグ：女性　クールビズ　意味 女性　クールビズ　対策 女性　クールビズ　効果

【ニュース】クールビズメリット特になしが4割。我々がすべきことは何か？

クールビズの実感としては、
あまり効果が無い　という調査結果も出ています。


確かに、仕事の効率が上がったかどうか？
はなんともいえないのでしょう。



しかし、そもそもの話があります。

かつてのび太は言いました。

さむさは厚着すればふせげるけど、夏ははだかになってもあついんだもの。

正にそのとおりです。
クールビズにしたからといって、
そもそも気温が34度もあれば、
クールビズも何もあったもんじゃないです。
クールビズということに、イロイロな期待をかけていただけなんですよね。
クールビズにすれば、それだけで人生が変わるような。
そんなことはないわけです。



官制市場という話もあります。
ようは、売りたいだけ。
でも、それでもいいんだと思いますよ。

消費者側としては、
夏のおしゃれが、今までよりもちょっと自由化した。
意識の面で、ちょっと開放されたわけですから。
そのうち、私服が全面解禁されるかもしれません。
スーツを着ることが、個人の自由になる。

するとどうなるでしょう？
おそらく、スーツをおしゃれに着こなせること自体が、
ビジネスのワンランクアップに確実に必要な要素になるでしょうね。


まあ、そんなのは10年20年先かもしれませんが、
今の私たちに出来ることは、
クールビズという風潮の中で、
ファッションをいかに自分を表現する言葉として活用するか。
それを身につけるということです。


今これを読んでいる方はわかっていると思いますが、
メリットが特に無い　と言っているのは、
クールビズ、ひいてはスーツのファッション自体を、
使いこなせていないということに他なりませんよね。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130602-00000000-sh_mon-bus_all

タグ：クールビズ　メリット 2013　クールビズ　おしゃれ

2013スーパークールビズ ポスター アイス柄は逆効果？！

2013スーパークールビズのサイトがオープンしたので見に行きました。
ポスターなども準備されています。

http://www.challenge25.go.jp/practice/coolbiz/coolbiz2013/download.html


このアイス柄、どうなんでしょう？
おそらく、

アイス＝涼

で、様々な取り組みで

涼を積み上げる

ということを言いたいんだと思うんですが。


かなり個人的な感想ですが、

こんなに積み上げたら、確実に溶けると思う。

溶ける＝暑い

なんですよね。
せいぜい、31のトリプルくらいにしてほしい。
この5段が溶けないということは、
よっぽどクーラーが効いている部屋ですｗ
本末転倒ですよね。


この「クールシェア」っていう取り組み。
自分の身の回りを涼しくってことなので、
たとえば森とか涼しいところを連想させてもらえばよかったと思うんですけどね。。
そもそもクールビズって、
節電とかもありますが、温暖化ってのもあったわけで。

ＣＯＯＬ　ＦＡＳＨＯＮで森の木が1本増える

みたいな感じだと、らしかったのかなーと思います。


まあ、とはいえ、
取り組みを積み上げることで涼をとりましょう！

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2013年のスーパークールビズが6月1日からスタート！環境省サイトから今年の趣旨を読み解く

6月1日になり、環境省の「スーパークールビズ」がスタートしました。
http://www.challenge25.go.jp/practice/coolbiz/coolbiz2013/about.html


サイトのトップページから伺えるのは、

「今年は女性も」

ということですね。
2011～2012～2013とサイトを見てきましたが、
2012年では、「クールシェア」が取り上げられてきました。
2013も、クールシェアは継続しましたが、


青に黒文字「ＣＯＯＬＢＩＺ」のピンクバージョンが出ています。

つまり女性も！ってことですね。

私のイメージでは、
女性は男性よりファッションについては自由化されているのかな？
と思っていたのですが、内情は違うのでしょうか。
今後、ちょっとリサーチしてお知らせしてみたいと思います。

タグ：2013　クールビズ　おしゃれ 2013 環境省　スーパークールビズ　6月1日 スーパークールビズ　2013　趣旨