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停電と節電(4) 消費電力の見える化で得られる様々な効果。 [節電(節電対策)]

前記事(停電と節電(3) 消費電力の計算方法。)
http://coolbiznettsyusho.blog.so-net.ne.jp/2013-04-28-8


さて、前エントリまでで、家庭の消費電力を大体割り出しました。
現状はいかがですか?
2万円を超えたりしていますか?


たとえば7%節電してよね、って言われて節電しますが、
なんでも×7%節電では効果は上がりません。
前までにやってもらった消費電力チェックで、
大きく電力消費しているところを7%カットすればいいんです。


それに、7%カットすれば、
20000×0.07=1400円 ですね。
それだけ節約できたことにもなるわけですから、
節電の意識を変えてやってみましょう。


うちはそれが理由でデスクトップパソコンがいっそうされました。
1ヶ月で300円くらい消費電力が違うとなれば、
1年で3600円、2年で7200円違います。
オークションにデスクトップパソコンを出して、
そのお金で同程度のスペックのノートパソコンを買いました。

消費電力分、節約できている計算になるわけです。
細かい話ですが、
節電を考えると、こういうところにも効果がありますよ!
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停電と節電(3) 消費電力の計算方法。 [節電(節電対策)]

前記事(停電と節電(2) 電力消費量を計算する待機電力はバカにならない!)
http://coolbiznettsyusho.blog.so-net.ne.jp/2013-04-28-7


電気量を調べたら、いよいよ家庭の電力を計算しましょう。
ポイントは、時間帯によって電力料金が違うことです。

電気使用量は、
たとえば1000wのものを1時間使いっぱなしだと、
1kwhとなります。

逆に、

1wのものを1000時間使い続ければ、
1kwhということでもあります。

そのため、
20wのパソコン使用が、1日平均4時間だとすると、
20w × 4時間 = 80wh = 0.08kwh/日

ということになりますね。
1ヶ月では、30倍(目安として1ヶ月30日で計算します)なので、

0.08kwh × 30 =0.24kwh/月

となります。
1kwhあたりの使用量が、仮に20円とするなら、

0.24kwh × 20円 =4.8円 ということになります。


参考画像
denki1.gif

これを、すべての家電に当てはめるわけです。
面倒くさいですか????
まあ面倒かもしれません。

しかし、これをやると、
何処を削るのが良いのか、
どれを辞めるべきか、
その効果的なところがわかります。


うちの場合は、

やはり

冷暖房が肝だった


デスクトップパソコンの消費電力が異常に高かった


テレビの待機電力がノートパソコン使用中と同じだった


IHなので、料理時間節約が肝だった



とかですね。
あとは照明器具もばかにならないです。
これ、節電を真面目に考えるなら絶対やったほうが良いです。
一ヶ月あたり、どれくらいコストかかってるかが如実にわかりますよ。




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停電と節電(2) 電力消費量を計算する待機電力はバカにならない! [節電(節電対策)]

前記事(停電と節電(1) 家庭の1日の消費電力を調べる。ワットチェッカーを使う。)
http://coolbiznettsyusho.blog.so-net.ne.jp/2013-04-28-6


ワットチェッカーを使って、イロイロなところを調べます。

一家に一台はあって、
必ず使われるものからまず調べます。
さらに、それらは待機電力と使用時の電力を分けて調べます。

冷蔵庫 ※待機電力に注意
照明器具(全部屋)
テレビ ※待機電力に注意
電子レンジ
炊飯器
音楽プレイヤー
エアコン
扇風機
トイレのウォッシュレット
ネットワーク機器(ルータ・ハブなど) ※待機電力に注意
洗濯機
掃除機
デスクトップパソコン
モニタ ※待機電力に注意
ノートパソコン

まあ他にも色々あると思うのですが。
この中ではモニタ、テレビあたりの待機電力はすごいです。
昔から、テレビの待機電力は話題に出ていると思いますが、
調べてみると実感できるはずですよ。

さて、こういうあたりを調べてもらったら、
次は使っている平均時間を出します。
其々を表に書き出しておくと良いです。後で計算しますから。

次は、其々の電力会社から、電気料金を調べてください。
多くの場合、1kwh(1キロワット時)で、いくら。ときまっているはずです。

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停電と節電(1) 家庭の1日の消費電力を調べる。ワットチェッカーを使う。 [節電(節電対策)]

クールビズと熱中症対策のサイトですが、
節電はきっても切れない縁があります。


現在
日本は原発に対して今ゆれていますので、
今年も間違いなく節電要請があるはずです。

よって、電気の節約は重要なトピックです。
あなたが今からどれだけ節電可能なのか?
そして節電することの効果を考えてみましょう。



まずは、あなたの家庭の消費電力を割り出します。
つまり、各家電のワット数を出すわけです。
これは、ワットチェッカーを使います。

もってない方は、これとかですね。


私はこれよりいいやつ(4000円位するやつ)を使っていますが、
ワット数調べるだけなら、上のやつで十分です。



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